にこのすけの四方山ブログ

お菓子作りに癒される今日この頃。Que Sera, Sera!を心に日々暮らしています。

こんにゃく 万歳!ヽ(^o^)丿

昨日はこんにゃく日だったそうです。こんにゃく記念日?

日頃からの感謝をこめて、こんにゃく料理で乾杯!🥂

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     かみなりこんにゃく          チャプチェ風しらたき          

よくよく思い返したら ほんとにこんにゃくにはお世話になってる。カロリー・糖質が低く食物繊維の宝庫!

麺替わりにも使えるし、ほら、糖質0麺だってこんにゃくとおからからできてる。

 

※ こんにゃくはメタボリックシンドロームの救世主!

生活習慣病」は、ふだんの食事などの生活習慣が発症や進行に深くかかわっている病気のことであり、その背景には「肥満」があります。「肥満」に加えて高血圧、糖尿病、脂質異常症が重なった状態を「メタボリックシンドローム」と呼びます。 こんにゃくは、ヒトの消化酵素で消化されない食物繊維のグルコマンナンが多量の水分を取り込んで凝固した食品なので、カロリーがほとんどなく食物繊維が豊富なことから、昔からいい伝えられてきた整腸作用、便秘解消だけでなく、現代人の悩みである肥満や生活習慣病の予防・改善などメタボリックシンドロームに役立つことが明らかになっています。 

※ こんにゃくは肥満防止に最適

よく噛んで食べると、脳の視床下部にある「満腹中枢」が刺激され、腹八分目の食事で満足感が得られ、食べ過ぎを防ぎます。 これには、やわらか過ぎず、かた過ぎず、弾力性と歯ごたえがあり、プリプリとした食感をもち、味しみがよいこんにゃくが、最も適しています。こんにゃくは、噛めば噛むほどおいしく、ゆっくりと食べるのに好都合なのです。 また、こんにゃくを料理に使うことで、カロリーを上げることなく、料理のかさを増やしたり、品数を多く出来るので、肥満防止に最適です。

 ※糖尿病などの予防にも

糖尿病とは、血液中の血糖値が高くなり、耐糖性(上昇した血糖値を正常に戻す力)が劣化することで、血液中の血糖値をコントロールすることができなくなる病気です。
ブドウ糖を摂取すると、血糖値とインスリン濃度は増加します。こんにゃくは血糖値を上げるブドウ糖を含んでおらず、かつ、低カロリーで食べ応えがあることから、糖尿病のリスクファクターである過食によるカロリーの摂り過ぎや肥満を未然に防ぐ効果もあります。 

※ こんにゃくがコレステロール値を正常に保つのは本当?

-高すぎても低すぎても困る血中コレステロール
コレステロールは、体の細胞膜の原料となり、ホルモンの合成に欠かせない成分ですが、血中のコレステロールが増えると、動脈壁にしみ込んで動脈硬化になります。これは、日々の生活習慣が原因となることが多く、高カロリー・高脂肪の食生活を改善する必要があります。 コレステロール値を正常にするための食事は、摂取カロリーを調節し、脂肪を控え、食物繊維を積極的にとることがポイントです。こんにゃくは、ほとんどが水分の固形物で低カロリー食品のため、満腹感を得ながらも、全体の摂取カロリーをダウンさせることが可能です。 また、肝臓はコレステロールから脂肪の消化・吸収を助ける胆汁酸を合成、腸へ排出、また、腸から胆汁酸を再吸収して合成・排出を繰り返します。胆汁酸がこんにゃくに吸着されて外部への排泄物が増加すると、肝臓は補給のため血中のコレステロールから胆汁酸を合成するので、血中コレステロール値の異常な上昇が抑えられます。

 ※こんにゃくが便秘によいといわれる理由は?

-便秘を解消し、おなかすっきり-
便秘は、食物繊維の摂取不足、不規則な食事、運動不足、ストレス等、多くは生活習慣が原因となっており、粘膜の刺激感受性や排便反射の起こり方が弱まり、大腸のふん便輸送力が遅延しているものです。これには、不溶性食物繊維の多い食事がよいとされています。 
こんにゃくは、グルコマンナンが水分を多量に取り込んで凝固した不溶性食物繊維で、小腸で消化されず固形物のまま大腸に達し、カサを増してやんわりと大腸を刺激して、排便反射を高め、おなかをすっきりさせます。
また、食物繊維が腸内細菌のエサとなり、善玉菌の活動が優勢になることで大腸内環境の健全性維持に寄与しているとみられています。

 ※こんにゃくはカルシウムを補給し骨粗しょう症予防に役立つ

高齢になると、腰痛や膝の痛みから体を動かしづらくなったり、転倒しただけでも骨折したり、寝たきりや要介護といった「歩行障害」につながることがあります。
また、食生活の中ではカルシウムの不足が長期にわたると、骨がスカスカになる骨粗しょう症を招きます。加齢によってさらに症状が進むと、転倒しただけでも骨折し、そのまま寝たきりになるため、日頃のカルシウム摂取の心がけが必要です。
こんにゃくには、卵並みのカルシウムが含まれており、かつ、胃の中で溶出され吸収されやすいと言われています。 

※こんにゃくは、日本人に不足している食物繊維とカルシウムの補給に最適

日本人の食生活は生活水準の向上と洋風化から、飽食、栄養過多が心配されるほどになっていますが、食物繊維とカルシウムは不足しています。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準」では、食物繊維の摂取不足が循環器疾患や糖尿病、がんなどの生活習慣病の発症に関連することから目標量を設定しています。
また、カルシウムについても成長期の骨形成や骨粗しょう症予防などから欠乏しないよう目標量を定めています。こんにゃくはカロリーの摂取量が増えることを心配せずにサツマイモ並みの食物繊維と卵並みのカルシウムの摂取ができる食品です。         

                日本こんにゃく協会ホームページ から

 

ね、すごいでしょう?(ってわたしが偉そうに言えたギリじゃないんですけど(^^;)

 

こんにゃくはこんにゃく芋からできてます。この芋、アクがすごくてそのままでは食べられない。だから灰汁でアクを抜いて使うんですけど その灰汁でこんにゃくのプリプリ感が生まれるんですって。

昔は生のままのこんにゃく芋で作っていたけれど今は乾燥させて粉にしたものを使って作る方が一般的のようです。こんにゃく芋は秋にしか収穫できないので 生しかなかった時は こんにゃくは秋限定の食べ物だったとか。

あぁ、一年中食べられるようになって良かった~。

 

でね、こんにゃくの色の違い、不思議じゃないですか?

これって、生で作ると皮がはいりこんだりするので黒くなるんですって。(あの黒いつぶつぶね)

こんにゃく粉でつくると白いこんにゃくになる。だから生芋こんにゃくに似せるためにひじきなんかを粉にして黒いこんにゃくにしてるんだそう。

スーパーで黒いこんにゃくを選んでしまう私は  ひじき入りを食べてたのか~?!

              (´゚д゚`)!

(いつも買うのは たぶんこんにゃく粉こんにゃくだと思う。だって、生芋って書いてないもの。)

暑くなってくると 冷た~く冷やした こんにゃくゼリーの季節到来!

冷蔵庫に必ず常備する季節です。わたしはスティック状になったこんにゃくゼリーを冷凍庫で凍らせて食べるのが好き!です

    アイス感覚で(≧▽≦)  こんにゃくスティックゼリー  グレープ味 ピーチ味 880g (A.グレープ味のみ)

 

           

          今季もたくさん お世話になると思います💛