娘がこちらにいる間に「練り切り」が作りたい!というので 一緒に練り切り作り、やってみました。
和菓子に挑戦です!(^◇^)そして練り切りは初挑戦!!ちょっとワクワクですね。
練り切り作りに必要なもの。
白あん・白玉粉・こしあん・さとう・着色料(食紅など)そして 形を作る三角棒。
三角棒なんて 普通は家庭にないよねぇ。そのかわりに使えるものを用意しましょう。
最近よく観ている YouTubeの『和菓子お兄さん』タダヒロさんのレシピで 三角棒の代わりに串と絵具の細い筆の柄の部分を使っているものがありました。
焼き鳥用の串はある。赤、青、緑、黄色・・着色料も用意できたし、百均で筆も購入。こしあんも白玉粉も用意できたし・・あとは肝心の白あん。
これがどこにもない。スーパーも回って探したけれどない。仕方ないなぁ・・・作ろう。(*´Д`)
白花豆を買ってきました~。8時間は浸けておかないと。
白花豆、炊くのに時間がかかるので、ちょっとズルしちゃいました~。(^▽^;)
7~8時間浸けたら 皮をむいてしまってから通常通り煮ます。1回目はゆでこぼし そのあと落し蓋をして 弱~い火でクツクツと。
やわらかくなったら 裏ごしして鍋に戻し きび糖+ホワイトラカント、塩を入れてちょうどよくなるまで火にかけて練ります。
冷めたら、練り切りの生地を作ります。(やっとです~(^^;)これ、できている白あんがあったら楽だったなぁ。
少量の水でよーく溶かした白玉粉を白あんにいれてよくまぜる。
ここからは レンチンで作っていきます。
詳しいレシピはYouTube、『和菓子お兄さん』でどうぞ。最近よく観ているチャンネルなんですが、とてもわかりやすくて面白くて ハマってるんです。
和菓子って おいしいし 美し~。
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レンチンで作った練り切りを冷蔵庫で休ませている間に 色粉の用意をしましょう。
小さいカップに色粉と同量の砂糖を入れて少量のお湯でとかします。これを各色作っておくんですが、なかなか思った色にならず苦労しました。
ラップでくるんで冷蔵庫でお休みいただいていた 練り切りが そこそこ しっかり(どっち?(^^; )かたくなったら いくつかにわけつつ色をつけていきます。
色付けしたパーツをまとめて 平たくしてこしあんを包むのですが まずこの成型がなかなかうまくなめらかにまとまらなくて・・・。
『和菓子お兄さん』のチャンネルではいろんな練り切りを紹介していて、今回 わたしは「花火」作ってみようと思います。
気になった方はぜひ YouTubeの『和菓子お兄さん』のチャンネルを訪ねてくださいね。
娘は手毬をつくるみたいです。あと、(かわいい)なにか。ですって。(^▽^;) できあがりが楽しみだなぁ。
できた練り切りを娘と半分こして いざ、スタート!
粘土遊びのようですが、思っていた色を作るところから難航・・。入れる量で濃さを調節します。最終的に串と絵具ふでの棒の部分で力加減に気をつけて すじをつけていくんですが・・。まぁ、初挑戦なので、いろいろ大目にみましょうか・・。(自分に甘~い(^^;)でも楽しく作るのが一番!ですものねぇ。
で、できあがりはこんな感じ。
う~ん。初めてにしちゃ、まあまあかしらん?そこそこ満足しちゃいました。でも もし次に作る機会があったら こうしよう ああしよう って考えちゃいますねぇ・・コレって満足してないのかも・・。( *´艸`)
さて、娘の作品でございます。
ご存じの方いらっしゃいますか~?(*´▽`*)
かわいい!!食べずに飾っておきたいなぁ。
そのほかに カラフルな手毬も作ってましたが、にこのすけと同じ、花火も作っていました。作り手が違うとこんなにも違った作品?になるんですねぇ。
色合いも鮮やかで ふっくら素敵です。あぁ、あでやか~。丸みもかわいらしい。
初『練り切り』作り、白あん作りからだったのでけっこう時間がかかりましたが すごく楽しかった~。
ねんどのようで、でもやっぱりお砂糖もそこそこ入っているので ベタつきます。手や器具をふきながら・・は必要だけれど 大きなお子さんとだったら 一緒に楽しめるかと思います。
洋菓子もいいけれど、たまには 和菓子もいいもんです。
そして、たっぷり残ったこしあんは 寒天とお水で『水ようかん』に。
あんまり寒天を入れすぎず ヤワっと口でとける程度に固めてみましたよ。(*´▽`*)
コツはしっかりと沸騰させること!くらいですかねぇ。
スっととける冷たいあんこもまたおいしい!食べすぎちゃいそうです。(;^ω^)
それでは きょうはこのへんで~。
さいごまでおつきあいいただきありがとうございました。(@^^)/~~~