にこのすけの四方山ブログ

お菓子作りに癒される今日この頃。Que Sera, Sera!を心に日々暮らしています。

体調不良からの~ いももち

体調不良・・。(*´Д`)

実は先週からちょっと体調を崩しておりました~。

熱が出るとかではなくて、なんだか終わったはずの更年期がまた来たかのような・・。手のひらや足先がポッポとして ちょっとかったるい。やる気が出ない。(◞‸◟)ボーっとしてるし。

熱はないのに・・どうした?っていう感じなんです。もともと、日頃 手や足は冷たくて夏でも靴下が手放せないタイプなのに、今や逆。

自律神経系の不調のような気がします。

 

そんな不調中に 縁石に車の助手席側の鼻先をこすって 精神的にもダメージ大!

う~ん。どうしたもんか と思っていたら今度はお腹を盛大に壊しました。(´;ω;`)

ここ2~3日の沈没。(+_+)

 

やっと食べられるようになったので、柔らかめの『いももち』作ってみました。

『チーズいももち』

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 たっぷりチーズ

た~っぷりチーズを入れたので 外はサクっと中はトローリ。

熱々をいただきました~。(*^▽^*)

 

ダンナさんにも おつまみ用におすそわけしました。

北海道生まれ、北海道育ちのダンナさんがいうには

「子どもの頃、いももちってなかった気がする。大人になるまで食べた記憶がない。」

えっ?そうなん?いももちって北海道の郷土料理じゃないん?

お義母さん、おいしい『いももち』作ってくれたよ。(´ω`)?

 

『いももち』って?

気になっちゃたので調べてみました。

◆【いももち】って?◆明治時代、北海道で開拓が行われていたころ 寒冷な気候で稲を栽培しづらく、栽培しやすいじゃがいもを主食がわりにする習慣が広まっていました。もち米のかわりにじゃがいもを使ってもちを作る方法が考えられたようです。手軽の作れて食糧難の時代にも食べられていました。  そこから『いももち』として親しまれ 北海道の郷土食としての地位を獲得したようです。(^^;

明治時代・・やっぱり けっこう昔から 『いももち』ってあったんですね。

前にお義母さんに聞いたのですが、『いももち』は家庭によってつくる材料の配分や味がちがうそうです。

お義母さんの『いももち』は 砂糖と醤油の甘辛いタレでからめてありました。

ちなみに 私は 焼いた いももちに醤油をかけて食べるのが好き。バターやごま油で焼いてもおいしい!

・・・ダンナさんは単に こどもの時に食べたことを忘れちゃっただけなんだろうなぁ。(;^ω^)

 

調べていたら、

『いももち』は和歌山県高知県岐阜県にも。

 

『いももち』と一言にいっても じゃがいもで作るのは北海道だけみたい。

和歌山県(特に日高郡地方)や高知県では もち米にさつまいもを混ぜ込んで突いて作ったものが 『いももち』。とても柔らかく なめらかで あんこを入れたものや きなこをかけて食べることもあるようです。 これはもう、和のスイーツですね。

岐阜県の(特に中濃地方)『いももち』はうるち米と皮をむいた里芋を一緒に炊いて、棒などでつぶして丸めたもの。すりおろした生姜と醤油をまぜたタレで味つけして 焼いたもの。これは ・・・食事ですね。

 

どっちの『いももち』も魅力的!食べてみたいなぁ。(^o^)丿

 

ところで、

現在の北海道の稲の栽培って?

 

◆現在の北海道のお米って?◆

ちなみに今、北海道では お米がちゃんと作られています。きらら397ななつぼし・ゆめぴりか 有名なお米、たくさんありますねぇ。

工夫や品種改良を繰り返し、北海道の気候にあった米作りをしているんです。

たとえば 寒さ対策。あぜを高くして 苗が深く水にもぐるようにして苗を守ります。

そして あたたかい地方で作る米は、昼間の長さがだんだん短くなることに反応して穂を出す感光性タイプの品種ですが、北海道では、品種改良により昼間の長さより気温が高くなることに強く反応して穂を出す感温性タイプの稲を栽培しているそうです。                   ー北海道米 LOVE ー HP  参照

 

 

 

それにしても なかなか 体調が戻らないので、しばらくはユルユルと過ごしたいと思います。来週 コロナワクチンの予防接種の予約がとれたので、それまでにはなんとか・・・。

 

気候のせいなんでしょうかねぇ。季節の変わり目には たまに アレルギー性の湿疹が出たり 不調だったりするので  今回もそうなのかも。(´・ω・`)

 

なんだか書く気力がでなくて、次のブログ公開まで 何日か空いてしまうかもしれませんが、みなさんのブログは楽しく読ませていただくつもりではあります。

 

それではこのへんで。

今回あんまり楽しくない記事になってしまいましたね。(^^; スミマセン・・・

ここまでおつきあいいただいてありがとうございました。(@^^)/~~~