今日のお昼
手間が かからない 油条とルンダンスープで。
油条（北京語: ヨウティヤオ、広東語: ヤウティウ）は中国式の細長い揚げパン。これは業務スーパーで購入した冷凍の油条をトースターで焼いてます。た～っぷりスープを吸わせて食べるのが好き。
前に買ってあった ルンダンスープを思い出して 戸棚から見つけてきました。これは 永谷園がコンビニ限定で販売している『世界のスープ図鑑』の第2弾。
ルンダンはマレーシアやインドネシアの家庭料理なんですって。お肉を数種類の香辛料や香味野菜 ハーブ ココナッツミルクでじっくり煮込んだお料理。
永谷園の ルンダンスープは クミンが強いのか カレーの風味は強く感じますが しっかりスパイスが効いていて美味しいココナツスープでした～。
具はほんの少しのそぼろ肉とみじん切りの玉ねぎ。玉ねぎは小さいけれどシャキシャキしてます。
シャキシャキ苦手なわたしは 具がなくても良かったかな～と思いましたが コレはほんとに個人的な見解でございます(;^ω^)
油条とはすごく相性良く とても美味しくいただきました。(^_^)v
ちなみに 永谷園の『世界のスープ図鑑』第1弾はシュクメルリスープでした。シュクメルリ、松屋のメニューにもあったりして 一時 けっこう話題になりましたね。
シュクメルリは鶏肉をガーリックソースで煮込んだ ガーリックが効いたジョージアの伝統料理だそうです。(ジョージアはアメリカのジョージア州ではなく、コーカサス地方の国。以前はグルジアと呼ばれていました。)
ほんとうにかなりにんにくが効いているので 次の日の予定を考えて食べないと。(;^ω^)
わたしが住んでいる町の業務スーパー はあんまり大きくないんですが、普通のスーパーに並んでいる商品とだいぶ違っていて ただ回っているだけで楽しい。
輸入調味料や輸入冷食が充実しているので つい グルグル何周もしてしまいます(;^ω^)
オススメは 姜葱醤 塩葱醬 蒸し鶏や焼き肉,から揚げに美味しい万能調味料。餃子にも合いそう。
スイーツ部門のオススメはエッグタルト（ポルトガル）フォンダンショコラ(ベルギー) ティラミス(イタリア) ベルギーワッフル(ベルギー) etc. 全部冷凍のスイーツ。常備しておけば 好きな時に解凍して食べられます 。これ、嬉し～
ただし、カロリーはそこそこあります。海外のスイーツって カロリーなんて気にして作ってないものが多い気がする。わたしの思い込みなのかもしれないですけど。(;^ω^)
でも『マーサの楽しい焼き菓子づくり』なんてみていると みんな かなりなカロリー。そしてとんでもない 量！！(＠_＠;) いったい 何人前？？
とにかく 美味しさ重視ってのが みてとれます～。(>_<)
今日のおやつは パイナップルケーキ。大好きな土鳳梨酥 (台湾からお取り寄せするくらい～)がスーパーにありました！なんと！ヤマザキさんが作ってくれてた～。
美味しいと良いな、と思いつつ購入してきました。
最初に土鳳梨酥と出会ったのは だいぶ昔に おみやげでもらった時。確か 弟が台湾に出張したときに カラスミと一緒に買ってきてくれたのでした。
カラスミの方が高級で、きっと美味しくいただいてるはず。でも記憶に残ってるのは 土鳳梨酥なんですよね。(;^ω^)
ヤマザキさんの土鳳梨酥。 ちょっとしたパサつき感も 中のあんの甘さ(けっこう甘い！)やほんの少しのパイナップルの粒感もあって 私が今まで食べたことある土鳳梨酥でした。 美味しかったです。(*^^*)個人的には あんにもうすこし酸味があっても良いかな。
ただ、土鳳梨酥は台湾の名物なので、専門店もたくさんあって 店によって いろいろ工夫をこらしているようです。 店の数だけパイナップルケーキの味もある～。(^^)
そういえば土鳳梨酥と鳳梨酥 パイナップルケーキには2種類あるんですよ。
パイナップル only ケーキは(苦笑) 土鳳梨酥。鳳梨酥は中のあんがパイナップルと冬瓜で加工されているだそうです。
いままで 気がつかなかったなぁ。そうなんだ。だいぶ 違うのかなぁ。
ちなみに《土》は中国語で、「昔ながらの」・「その土地の」という意味があるそうです。 なるほど～。 土鳳梨酥の方が先なのね。
でもどちらも 本物の 台湾名物ですので(好みの問題ですよね) あしからず。(;^ω^)
