にこのすけの四方山ブログ

お菓子作りに癒される今日この頃。Que Sera, Sera!を心に日々暮らしています。

胸をはって注文したいっ!(≧▽≦)

 

         f:id:nikonosukey:20210623204925j:plain

茶店やコーヒーをテイクアウトしようとした時、カフェオレ・カフェラテ どう違うの?と思ったことありませんか?

なんだか いつも (。´・ω・)???の心持ちで 胸を張って注文できてなかった~。オタオタせず 注文したくて  調べてみましたよ ('ω')ノ

 

わたしは ずっと ミルクの量なのかな、と思っていました。たしかにミルクの量もありますが それだけじゃなかった~。(;´・ω・)

カフェオレとカフェラテの根本的な違いは コーヒーの抽出方法の違いにありました!知らなかった~。

知っている方には 退屈な話ですよね。スミマセン。どうかスルーしちゃってください。

 

コーヒーには 通常のドリップ抽出とエスプレッソ抽出があって、カフェオレはドリップ抽出、カフェラテはエスプレッソ抽出して 温めたミルクを入れたもの。

 

【ドリップ抽出】

カフェオレ     温めたミルク 5割

エスプレッソ抽出】 

カフェラテ     温めたミルク 8割(スチームミルクとフォームミルク少量)

カプチーノ     温めて泡立てたミルク(スチームミルクとフォームミルク)

カフェマキアート  温めて泡立てたミルクを少し(スチームミルク)

カフェモカ     温めたミルクとチョコシロップ(スチームミルクとホイップクリーム)

 

【ドリップ抽出】は家庭にあるコーヒーメーカーの入れ方。コーヒーの粉をセットして 上からお湯をそそいで 抽出。

エスプレッソ抽出】は器具を使って 粉に圧力をかけて 短時間で抽出したもので、抽出される量が少ないので 濃く 濃厚な味わいになるようです。(エスプレッソには深い焙煎のコーヒー豆がよく使われるようです)

 

エスプレッソ抽出】したコーヒーは 抽出時間が短いので カフェインの量は少ない という説がありますが、実際さほどの違いはないようです。

ただ、カフェラテなどに使う場合 使うコーヒーの量がカフェオレ(ドリップ抽出)より少ないので カフェインはおのずと少なくなるようですよ。

 

ミルクのコト

フォームミルクは 温かい状態で泡立て、泡と液体を分離させたミルク(フォームミルクを入れることで 口当たりが柔らかくなります。)

スチームミルクは スチーマーなどの蒸気で温め、泡と液体が混ざり合ったミルク

 

一番ミルクが多いのは カフェラテ。でもエスプレッソ抽出のため 苦味が本当に苦手な方は ドリップ抽出のカフェオレがおススメだそうですよ。

 

 

カフェモカにチョコシロップが入ってることは 味でなんとなくわかっていたけれど、カプチーノやカフェマキアートの違いが だいぶわかりましたよ。

   これからは 胸をはって (コーヒーを買うだけなんですケドね^^;) 注文できます!

 

                                      (`・∀・´)エッヘン!!

 

 

もっと胸をはって注文したい方へ (^-^)V 

 

アメリカンコーヒー》と《アメリカーノ》の違い

アメリカン》はドリップ抽出のコーヒーをお湯で薄めたもの。《アメリカーノ》はエスプレッソ抽出のコーヒーをお湯で薄めたものです。どちらもお湯で薄めたコーヒーだけど 抽出の仕方が違うので おのずと味はちがうんですね。

 

ミルクの入れ方違いで《エスプレッソ コンパナ》や《フラットホワイト》なんていうコーヒーもあります。両方とも エスプレッソ抽出。

エスプレッソ コンパナ》 エスプレッソコーヒーホイップクリームを乗せたもの。(イタリアでホイップクリームのことをコンパナというそうです。)

《フラットホワイト》 スチームミルクをいれたもの。ミルクの量はカフェラテより少ないんだそう。(オーストラリアやニュージーランドでは良く飲まれているんですって。)

 

さぁ、これで も~っと胸をはって 注文できます!!

 

   (`・∀・´)エッヘン!! エッヘン!!